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AlmaLinux 9 と AlmaLinux 10 の主な違い

note

資料はAI (Gemini) を利用して作成しています。内容に間違いが含まれている可能性があります。

ポイント

Linuxはバージョンごとに使用するソフトウェアのバージョンが固定されます。例えば、AlmaLinux 9のMariaDBは10.5ですが、AlmaLinux 10は10.11です。dnfコマンドで標準のリポジトリからインストールすると、このバージョンのMariaDBがインストールされます。AlmaLinux 9でMariaDB 10.11や最新 (2026年2月28日現在) の12.2をインストールするときは、標準外のリポジトリからインストールするか、ソースコードをダウンロードしてビルド&インストールする必要があります。標準で提供されるソフトウェアに脆弱性やバグが含まれているときは、サーポート期限 (AlmaLinux 9は2032年) までサポート (更新など) が提供されます。

次から、AIが生成した内容です。

AlmaLinux 10(開発コード名 "Purple Lion"、2025年5月リリース)と AlmaLinux 9 の主な違いを、リリースノートの内容に基づき一覧にまとめました。 :::

1. カーネルとアーキテクチャ

項目AlmaLinux 9AlmaLinux 10
カーネルバージョン5.146.12 (最新ハードウェアへの対応強化)
x86-64 対応x86-64-v2 以上x86-64-v2 を継続サポート (古いCPUも動作可能)
32-bit (i686)一部のパッケージが残存完全に削除

2. ソフトウェアスタック(デフォルトバージョン)

コアとなる言語やツールのバージョンが大幅にアップグレードされています。

コンポーネントAlmaLinux 9AlmaLinux 10
Python3.93.12
Node.js16 / 18 / 2022
PHP8.0 / 8.18.3
Ruby3.03.3
GCC11.x14.2
PostgreSQL13 / 1516
MariaDB10.510.11
MySQL8.08.4

3. 主な新機能と変更点

  • Valkey への移行: Redisのライセンス変更に伴い、デフォルトのインメモリデータストアが Valkey 8.0 に変更されました。
  • フレームポインタの有効化: システム全体でフレームポインタがデフォルトで有効になりました。これにより、パフォーマンス解析(プロファイリング)が容易になります。
  • SPICE サポートの復活: RHEL 9で削除/非推奨となったリモートデスクトッププロトコル SPICE が、AlmaLinux独自に再有効化されました。
  • デスクトップ環境: GNOME 40シリーズから GNOME 47 にアップデートされ、UIが近代化されました。

4. セキュリティの強化

  • 耐量子計算機暗号 (PQC): OpenSSLやOpenSSHにおいて、将来の量子コンピュータによる解読に耐えうるアルゴリズムのサポートが導入されました。
  • OpenSSH 9.9: セキュリティが向上した最新のOpenSSHが搭載されています。
  • Sequoia PGP: 新しいOpenPGPツール(sq, sqv)が導入され、暗号化や署名管理が強化されました。

5. サポート期間

  • AlmaLinux 9: 2032年までサポート。
  • AlmaLinux 10: 2035年までサポート。より長期の運用が可能です。

出典: AlmaLinux OS Foundation 公式リリースノート (2025-2026)